(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
諦めたくないよ、どうすればいいんだろ。




銀ちゃんに黙って働くのは無理だし、私がここで働くって言えば、




銀ちゃんもついて来そうだし、本当に悩む。




私忘れてたけど、銀ちゃんの秘書になったんだっけ。



真子は俺の秘書だから、常に行動を共にするとか言われたよね。




駄目じゃん。




どうする私。




『真子さんこの際ジタバタしないで、



本当の事を銀平さんに話ましょう。



下手に隠してバレたら、よけいに大変な事になりますからね。』




そうです、バレたら大変なんです。




ここは覚悟を決めて話ますか。




その時携帯が鳴る。




タイミングよく、銀ちゃんからだ。




【真子今何処?こっちの仕事片付いたから、今から迎えに行くよ。】




私は自分の居場所を教え、迎えに来て貰う事にした。



善は急げだ。




即実行あるのみ。










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