(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
接客は楽しいけど、ずっと立ちぱなしで、足がパンパンに張ってしまった。




お昼は交代で取った。




中川さんと銀ちゃんは、事務所で難しい話をしている。




仕事してる時の銀ちゃんって素敵。




見とれてしまう。




バカみたいに銀ちゃんを見てたから、足立さんが側にいるのが分からなかった。




『何であんな男が言い訳?見た目、それても金?



あいつ極道なんだろ。好き好んで極道と一緒になったのか?



おまえ頭悪いよな。』




何この男、中川さんの前と、かなり態度違うんですけど。




『俺は中川さんしか信じねぇから。



中川さんが銀平の事気にいってても、



俺は嫌いだ、銀平も極道も。』





極道好きな奴はいない。




たけど銀ちゃんは極道でも、凄く頑張っているんだよ。




みんなの幸せの為に、色々な事考えているんだよ。




それ以上銀ちゃんバカにしたら、私許さないからね。









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