(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
女の子で良かったと思ってる。




でも花音が大きくなって、父親が極道だと知ったらどうするだろうか?




そして自分の姉が極道の嫁と知ったら、




考えても仕方ない事だか、早くヤクザから足を洗いたい。




組長も真子の為に頑張っている。




組長の仕事を早く軌道にのせ、組員たちが路頭に迷わないようにしなくてはならない。




俺はまだまだ力不足だな。



真子と花音を守る為なら、なんだってするよ。




気持ち良さそうに眠る、麻美と花音を見て、




俺は幸せを噛み締めた。




組長も子供がほしいと言ってたな。




いや待て、真子が子供生んだら俺じいちゃんだぞ。









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