(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
母さんごめん、私は銀ちゃんを一人に出来ないんだ。
今銀ちゃんがどんな思いをしてるかと思うと、
寝てなんかいられない。
私はジャージに着替え、帽子を深く被り、
自転車でスーパーまで向かった。
銀ちゃんに怒られてもいい、銀ちゃんと一緒にいたい。
暗い街の中を走り抜け、スーパーまで急いだ。
スーパーの駐車場には、銀ちゃんの車と、鉄二さんの車があった。
スーパー朝田の看板がメチャクチャになっていた。
出来上がってた外装も酷い事になってた。
私は店の中に飛び込んだ。
朝田組の組員が私を見た。
何故かみんなも血だらけだ。
松本組の人間と喧嘩した訳?
「銀ちゃんは何処?」
『組長は事務所にいます。組長もケガしてますんで、
俺らが松本組と乱闘になったのを、
組長が体張って止めてくれたんです。
真子さん本当にすみせんでした。』
先に謝れたら、怒りたくても怒れないでしょうが。
今銀ちゃんがどんな思いをしてるかと思うと、
寝てなんかいられない。
私はジャージに着替え、帽子を深く被り、
自転車でスーパーまで向かった。
銀ちゃんに怒られてもいい、銀ちゃんと一緒にいたい。
暗い街の中を走り抜け、スーパーまで急いだ。
スーパーの駐車場には、銀ちゃんの車と、鉄二さんの車があった。
スーパー朝田の看板がメチャクチャになっていた。
出来上がってた外装も酷い事になってた。
私は店の中に飛び込んだ。
朝田組の組員が私を見た。
何故かみんなも血だらけだ。
松本組の人間と喧嘩した訳?
「銀ちゃんは何処?」
『組長は事務所にいます。組長もケガしてますんで、
俺らが松本組と乱闘になったのを、
組長が体張って止めてくれたんです。
真子さん本当にすみせんでした。』
先に謝れたら、怒りたくても怒れないでしょうが。