(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
「銀ちゃん! 」事務所のドアを思い切りあけると、




顔に包帯を巻いた銀ちゃんがいた。




もうなんなのよぉ、顔を殴られた訳?




鉄二さんが私に気付く、『真子おまえ何で来たんだ。

麻美に言われたろ。


家で寝てろって。』




言われたよ、言われたけど寝ていれないよ。




「真子おまえは誰に似たんだ。」




『多分鉄二さん。』




「はぁ。」




『だから、父さんに私似たと思うんだよね。』




「なんだよそれ。」




『頑固で短気で直ぐ熱くなる。思ったら突っ走る。


後好きな人の為なら何でも頑張る。ね。』




鉄二さんにバカとデコピンされた。




『おい鉄二真子に触るな、イテテテ。』




銀ちゃん何でそんな傷だらけなの?




銀ちゃん私を見て。




私の目をみて何が起きたか話してよ。










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