(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
『おまえ俺に逆らえると思ってんの?


大人しくした方が身の為だよ。


中々いい体してるな。


顔も体も俺好み。』




伝次郎がニヤリと笑う。




気持ち悪い。




こんな男に負けてたまるか。



覆い被さる伝次郎の腕を持ち、バカ力で投げ飛ばした。




伸びてる伝次郎。




口ほどでもない男。




このまま伸びてられても困る。




私は話し合いに来たんだからね。




暫く伸びてる伝次郎を、上から眺めてると、




パチッと目が開いた。




『おまえ俺を投げ飛ばしたのか?


普通するか、おまえそれでも女。』




れっきとした女でこざんす。




「あんたたいした男じゃないね。


女の私に投げ飛ばされたんだから。」




伝次郎がいきなり起き上がり、『おいこの事は誰にも言うなよ。』




さっきとは違い弱々しくなった伝次郎に笑えた。









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