(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃんが風呂敷を開けた、『もしかしてこれって弁当?真子が作ったのか。』



もうこうなったら、泣いて誤魔化しちゃお。




目をウルウルさせて、銀ちゃんを見つめた。




『おい真子どうした?何で泣いてる。』




やっぱこの手で行こう。




銀ちゃんをウルウルの目で見つめ、「銀ちゃんごめんね。



あのね、私銀ちゃんにお弁当作って来たんだけど、失敗しちゃったの。



だから食べなくていいからね。」




銀ちゃんからお弁当を取り上げようとすると、『駄目だ、真子が俺の為に初めて作ってくれた弁当だろ。



どんなに不味くても、俺は食うよ。』




又もう不味い事限定みたいな事を言う。




『真子向こうで一緒に食べような。』




銀ちゃんが私の手を掴み、離そうとしない。




無理無理絶対無理、あのお弁当は食べ物ではありません。









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