(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
「なぁ柳之助こんな美人何処で見つけたの?


ボーカルは見た目も大切だからな。


名前は?」




渋々叶真子と答えた。




『真子好きな歌歌ってみてよ。』




好きな歌?




カラオケ行かないし、今時の歌しらないよ。




「あのギター弾きながら、自分で作った歌でいいかな?」




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そんなこと気にするなって友には言えるけど、


いざ自分と向き合ったら
にらめっこばかりです


たった一人を失って
たった一人になって
こんなにも誰かを思える自分をしったよ


遠く昔の話のお伽話にでも聴こえるかい?
相変わらず駄目な僕の変わらない
今でも君が好き


singing your love 君がいない
この場所で歌う未来
膝小僧を擦りむいて
それでも諦めなかった


まっすぐな少年の気持ちで

singing yoru love 君に歌う僕がいる
それでいい
なれ合いを分け合って
歩き続けられたら良かった



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