destiny

そのあと軽く自己紹介をした。
私は周りだけがまるでスローモーションになったかのように心臓だけがバクバクしていた。
「かっこいい…」
私は小学校の頃恋はしていたが
本当の恋なんか知らない純粋な女の子だ。
私はその日その男の子とは喋れないまま解散となった。

私は帰り道、一人でまだドキドキしていた。
あぁかっこよかったな…
その男の子の名前は高橋龍星(たかはしりゅうせい)。
明日、真衣と花月にも話してみよっかなとか思い家に到着。



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