destiny


「おはよう」
私はいつもと変わらない朝を迎えた。
キッチンからはパンのいいにおいがする。
「げーっ今日占い最下位ぢゃん」
私わ思わず言う。
地味にへこむなあ、

テンションの上がらないまま「いってきます」といい家をでた。

私はいつもの道をいく。
教室に入ると、真衣は机に顔をふせていた。
「真衣、おはよ?」
私は静かに話かけた。
「………。」
はあー。なんでだろう。
私は思い切って花月に相談してみることにした。

「ねー花月!」
「なぁに」
私は少しだけど安心した。
「最近ね真衣の様子がおかしいんだ
話かけても返事微妙だし、今日の朝も
シカトされちゃった」
花月の顔から笑顔が消えた。
「ぢゃぁみおだから話すね。」
私は唾をごくりと飲み込んだ。
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