きらり

「ほんまに?じゃあまたメールするわ」


そう言った坂本くんは嬉しそうだった


「有菜、よかったやん。誘ってもらえて」

「う、うん…。」

「なに、あんな完璧なんに不満あるん?」

「そういうわけじゃないねんけど…」

「有菜。」

「ん?」

< 27 / 41 >

この作品をシェア

pagetop