きらり


次の日坂本くんに会うために

公園に行った


「ごめん、待たせた?」

「ううん、今きたとこやよ」


部活帰りの坂本くんは

顔がほんのり赤かった


「話って?」


坂本くんは少し改まったかんじで口を開いた


「有菜ちゃん、好きです

付き合ってください」

「っ......」


予想はしてたけど

いざってなるとやっぱり恥ずかしい


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