白いジャージ6 ~先生と愛のキセキ~
星が綺麗な夜だった。
直と一緒に歩いているなら、“綺麗な星だな”って言えるけど、さすがに男4人の中では言えず。
ただ、星を眺めながら歩いた。
いろいろあったが、結果的にとても良かった。
流されずに自分の意見を通したことも良かったし、それを理解してくれたことも嬉しかった。
バカだとか、最初だけだよと言われてもいい。
俺は俺だから。
俺らしく、これからも直を愛していくんだ。
―先生目線END―