白いジャージ6 ~先生と愛のキセキ~
「そんなに見つめると、俺・・・・・・穴あいちゃうぞ」
「ふふふ。だって好きなんだもん」
先生は、あごひげを触りながら、窓の外の景色を見た。
きれい。
本当にきれいな景色。
それに、少し酔った先生の顔もかっこいい。
またひげが伸びたね。
美味しい料理を満喫して、お腹も心もいっぱいだった。
大好きな人とこうして旅することができて本当に嬉しい。
先生、ありがとう!!