☆叶わない君への想い☆
「結愛ちゃん!」
誰かが私の名前を呼んだ。
「誰ですか?」
私はその人に言った。
「忘れちゃったのぉ?中学生の時、三年間同じクラスだった雫 祐介だよ!」
祐介くんと言う人は落ち込みながら言った。
うーん…祐介……
あっ思い出した!
「成績トップだった祐介くん?」
「そう!」
祐介くんは笑顔で答えた。
可愛い//////
私はそう思った。
祐介くんは
女の子に人気。
人懐っこい笑顔が
可愛いいと有名。
そんな祐介くんが私なんかに
何の用かな…
「結愛ちゃん?」
祐介くんがいつの間にか私の前にいた。
私はびっくりして
「な、なに?」
声が裏返った。