☆叶わない君への想い☆
「話ってそれだけ?なら早く帰ってくれない?」
冷たい態度をとってしまった。

「わかった。母さんが今日夕飯食べにこない?だって、どうする?」

「いい…また今度誘って…」


「わかった」
そう言って悠斗は部屋を出た。


悠斗…




ごめん…



あやまらなきゃ!

私は部屋を出て急いで悠斗を追いかけた。



外をでて
悠斗の姿が見えた。

私は悠斗の名前を呼んだ。

「ゆう…と…」

私はあるものを見てしまった。



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