約束

純希也もピアスをつけている。
髪はところどころメッシュを入れていていい感じの雰囲気だ。
目は切れ長の目だ。横に大きい。


純希也はあたしの隣の席に座った。

「お前、なんとか寧々?」
「うん。なんとか寧々さまよ」
「様つけるなよ。で、名字は?」

「神谷。神谷寧々。」
「ok。君もチャラそうだね。よろしく◎」
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