妖士(ようし)
「あ、はい・・・」
部屋をでて二人の寝室に行く。
「そっちに着替えあるから。」
几帳に組織仕切らた場所に初姫が入っていくと疾風も着替えた。
実を言うと初夜で契りを結ばなければいけないのだがまだ顔も見たことが無い。
宮が着替えて出て来ると、やはり袖で顔を隠していた。
「宮様。顔を見せてはくれませんか?」
しかし彼女は動かなかった。
部屋をでて二人の寝室に行く。
「そっちに着替えあるから。」
几帳に組織仕切らた場所に初姫が入っていくと疾風も着替えた。
実を言うと初夜で契りを結ばなければいけないのだがまだ顔も見たことが無い。
宮が着替えて出て来ると、やはり袖で顔を隠していた。
「宮様。顔を見せてはくれませんか?」
しかし彼女は動かなかった。