オレ達の青春“on the stage”〜宏version〜


「…好きなの」
消えてしまいそうな声が屋上の扉が閉まる時に聞こえた。


『俺だって…』
扉に背をむけて、寄っかかる俺の頬に一筋の生暖かいものが流れてた。




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