純粋☆2
ひろくんだあ
すぐに電話に出る。
「どうしたの?」
いつものように聞いた。
「夢芽~あのね~寂しくなっちゃって~」
酔っぱらいの状態で話をしている。
「ひろくん大丈夫?」
「大丈夫だ~よ~」
聞き返した後にひろくんとかぶるように
"秋吉大丈夫じゃないじゃん"
って後ろから女の人の声がした。
ま…まさか…
な…何で?
一番聞きたくないものを聞いてしまった。
「ひろくん?気をつけて帰ってね…お休みなさい」
明るく振る舞ってから言うと静かに電話を切った。
違うかもしれないのに…
でも…
自然と涙が頬を伝う。
明日会ってちゃんと話そうと思った
すぐに電話に出る。
「どうしたの?」
いつものように聞いた。
「夢芽~あのね~寂しくなっちゃって~」
酔っぱらいの状態で話をしている。
「ひろくん大丈夫?」
「大丈夫だ~よ~」
聞き返した後にひろくんとかぶるように
"秋吉大丈夫じゃないじゃん"
って後ろから女の人の声がした。
ま…まさか…
な…何で?
一番聞きたくないものを聞いてしまった。
「ひろくん?気をつけて帰ってね…お休みなさい」
明るく振る舞ってから言うと静かに電話を切った。
違うかもしれないのに…
でも…
自然と涙が頬を伝う。
明日会ってちゃんと話そうと思った