純粋☆2
「皆月と森は何してたの?」



「先生…話してただけなんです…」



「それなら、なぜ皆月が泣いてるんだ?」


「それは…俺が悪いんです」



「いや、違うんです…私が勝手に泣いただけです…」



俺に言うと背を向けて帰ろうとする皆月それを追いかける森。



「お前ら待て危ないから森達の家の近くまで送っていくから2人で正門で待ってろよ」



そう言って走って荷物をとって車に向かう。



2人が来たので後ろに乗せてから車を走らせる。

< 35 / 127 >

この作品をシェア

pagetop