純粋☆2
「出会いは俺の幼なじみの紹介かな?ゆめの学校の卒業生でゆめと俺の幼なじみの麻子は友達で仲いいんだよね?」


そういえば麻子つながりであつくんと仲良くなったんだ。



「うん、あつくんの言うとおりなの2つ上の先輩麻子は私の小学校からの友達で親同士が仲良くて今でもだけど、それで知り合って中学は違うけど高校で再会をして話をしてあそんだりしたときに他の学校の男子をあんたに紹介したいとか言われてされたんだよね~」


敦也と夢芽は交互に美紀に話していく。


美紀の質問はとまらない。


「じゃあなんで別れたん?」


敦也が口を開いて言った。


「君らの2つ上で当時ゆめが1年で・・・俺が高校3年で部活や受験で忙しかったから俺がこのままを続けていたら傷つけてしまうと思って別れたんだよ・・・」



気づくと私は2人の会話を聞いてたり、携帯をいじってたりの繰り返し。



なんだか楽しそうで逆によかったかもしれないな。
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