純粋☆2
もう駅に着いちゃったなあ。



「みきちゃん、いろいろと話できて楽しかったよ!ありがとう」



「こちらこそ楽しかったです」



そういい残すと駅に行ってしまった。



私もその後ろをついていこうとするといきなり腕を引っ張られた。



「ねえ、久々にあったわけだし、飯行こう俺が奢るから」



そういわれて渋々着いていく私。



まあ奢ってくれるしたまにはって感じで。



正直軽い気持ちだった。



まさかあんなこと言われるなんて・・・
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