純粋☆2
そして車に乗りこむ。


「ありがとうございます」


「大丈夫だよ、おばさんに用があってね何で後ろにのるんだよ」


おばさんとは夢芽の親のこと。


質問に困っている。


「そうなんですか、いや・・・なんもないですよ~」


前を向いてハンドルを握りアクセルを踏んで車を走らせる。


実は言うと夢芽の親に1人だったら送ってもらうように頼まれたんだよな・・・


拒否されたら困るからな・・・

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