純粋☆2
「はーい!」


返事をした私。



なんか最近先生と話してないかも。


忙しいからしょうがないし私、来週専門の試験じゃーん。


ないわああああ。



無意識にちかい状態で歩いていたため壁に激突。



「いてえ、ここ職員室の壁じゃん・・・」



そう思うと急に恥ずかしくなってきた。



「し・・・失礼します」



職員室には秋吉先生しかいない。



「どーぞ、日誌ありがとな」



「はい、どういたしまして」



気づかれてないみたいでよかった。



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