純粋☆2
書類を準備してから・・・


気づいたら机の上に顔を伏せて寝ていた。


電話の音で気づいておきた。



「電話なってるし・・・」



声のトーンを上げていった。



「はいもしもし?」




「ごめん・・・電話して急にゆめと話したくなったからさ・・・」



電話の主は敦也だった。



こんな時間にひろくんから電話来るわけないかー。



期待した自分が馬鹿みたいだった。
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