純粋☆2
私が話終えたあとに美紀は優しく肩を叩いてくれてそうだったんだねって声をかけてくれたのである。


「みきぃ…聞いて…くれてありがとう…」


泣きながらお礼を言った。


「大丈夫だよ些細なことで嫌になることはわかるから泣きたきゃ泣きなさい今は来週専門の試験でしょう?そっちに集中しようね」


すごくすごく嬉しかった屋上を後にして帰ったのである。



ありがとう美紀。
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