純粋☆2
ある程度準備ができて…


ピンポーン
インターホンがなったので私が出た。


「ひ…ひろくん?」



「そうだよ夢芽なに驚いているんだ?」



「さっきと服装が違うから…」


ひろくんがかっこよすぎて呆然とたったままの私。
ジーンズにシャツの上にはパーカーを来ていた。


「そうか?夢芽こそワンピース着ちゃって…可愛いな」



「あ…ありがとう」



「顔真っ赤だな」



「そんなことな…」



チュッ…
気づいたらほっぺたにキスをされていた…。



「ふん…」



わざとそっぽを向いたら…
今度は唇にキス。


すると…
ガチャ…
音に気づいたのは遅かった…


「ひろーと!玄関先で…もう」


ひろくんのお母さんと従姉妹のあゆかちゃんも苦笑い。


「うわっ…母さんにあゆかじゃん…」



夢芽と博人のキスシーンをバッチリ目撃されてしまい…。


みんなはリビングへ。
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