大好きだから
〈*苺*〉

「苺おはよー/////」
私の親友の七海が飛びついてきた☆
その仕草超可愛いしー♪
だから彼氏ができるのかあ.....
「七海おはよう♪♪」
「苺今日も顔が死んでるよ?」
「昨日あまり寝てないんだよね...」



そうやって私達が話してるうちに優太がいつのまにか来てた.

「苺~おはよう~」
優太が眠たそうな顔で私にそう言った。私は嬉しくって笑顔で手を振っておはようと言った。
なんだか頭がクラクラしていた.


先生が来てみんなは席に着いた.
私たちの担任は男.
優しいしかっこいいしかも彼女がいるの

「今日は転入生が来てる。しかも女だぞ。男子喜べ」
男子のみんなが嬉しがってた。

私はずっと恐れていた..
優太が絶対取られてしまうから...
絶対に嫌だ・・

ドアがあいて女の子が入ってきた。
「おはようございます。2年1組になった伊藤結菜です♪」

きた~~~(^o^)乙
めっちゃくっちゃ可愛くて色気ありありで頭も良さそう…
これはピーンチ…
「やばいよやばいよ……
七海助けて~」

「どうしたの???」

「転入生はどこ???」

「転入生?????」

「うん。転入生!名前は伊藤結菜って子」

「来てないよ。てかここどこかわかる??????」

「ほ.....保健室????????????」

「うん.そう。苺さあ倒れたんだよ????」

「えっ!本当に????てかいつなの???」

「本当だよ!☆ 朝の学活のときだよ」

「あー確か私頭がクラクラしてたんだ...多分それで倒れたんだとおもう」

「そうなの?まあ目が覚めてよかった☆」

「うんうん.てか今何時間目????」

「2時間目の終わりぐらいじゃないかなあ....」

「じゃあ早く行かないと..てかずっと七海つきそってくれたの????」

「無理しないでね??? うん.親友でしょ♪」

「うん.ありがとうね!」

「じゃあ3時間目は国語だから教室に戻ろうか♪」

うんと言って私と七海はろうかにでた。





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