大好きだから
〈*優太*〉

苺が手を振って笑顔でおはようって言ってくれた.俺は嬉しかった。

てか苺大丈夫かなあ.....超心配だ。

七海がつきそいで行ってるから安心だ.
てゆーか俺は苺が好きなのか???
あ~わかんね………
なんで心配してんだ???

「王子、この問題をといてみろ。」
え.冗談だろ?????

こんな問題わからねーよ.つか話し聞いてなかったし……………。

「先生.話し聞いてなかった(笑)」

「お前は全く………もぅいい。川島この問題解いてみろ」

川島とゆーのは七海の彼氏……川島亮。
俺の親友でもある☆
亮はかっこよくて優しいそしてなにより俺より遥かに頭がいい。

「川島正解だ!さすが川島だな!」

「亮天才じゃん~さすが(笑)」

「そうか?この問題簡単だぞ???」

「もう時間なので授業は終わり。」

「ありがとうございました~」

「優太~教室に戻ろうぜ~」
「おぅ」
「つかお前って苺ちゃんのこと好きなのか~????」
え~いきなりかよ。おいおい…

「お~い優太~???聞いてる~????」
「あ.あ.うんごめん」

「で好きなのか????」

「す.好きなわけねぇじゃねーよ///////」

「うわ~照れてやんの~」
「照れてねーし/////」

「顔真っ赤~」

「はぁ~????????」

「あ.苺ちゃんと七海だ~七海~会いたかったよ~」

なに甘えてんだよ……
苺が俺をみてる…

「苺体調大丈夫か?????」声をかけてみた。
そしたら可愛い声で
「うん♪大丈夫だよ」
って言われた。
可愛すぎる///////
やばいぞ……これは…

「じゃあ俺ら先に行くから苺ちゃんとラブラブで~」

うぜー…
何気に恥ずかしいし……

苺が可愛い顔で俺をみてる…………。

可愛いすぎて困る。

「苺.いくぞ」

うんって言って苺は頷いた.

俺と苺は無言で教室に着いた.
亮が変な目でこっちを見てきた.
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