嫌い、だけど好きなんです!

不安。






チュンチュン…。



鳥のさえずりに


私は起こされた。




「んん…?」



昨日はいつの間にか


寝てしまったようだ。





まだあたりが薄暗い感じだった。



体が何かのっかっているようで


体が重たい。



パカッ、



私は時間を確認するためケータイを開いた。



ケータイから放たれる光は



まるで私の目を攻撃してるようだ。



すごい眩しい。



時刻はまだ4時50分。



どうりで薄暗いわけだ。

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