嫌い、だけど好きなんです!




中に新垣先生がいて




何かを真剣に見ていた。







目を凝らして見てみると





とても難しそうな本を




一生懸命読んでいた。




入ろうか入らまいか迷ったが




先生が困ると思い、




こっそり、入ることにした。




・・・ガラッ。



先生になるべく気づかれないように





ゆっくりドアを開けた。つもりだったが、




< 136 / 201 >

この作品をシェア

pagetop