嫌い、だけど好きなんです!
「ちょっ・・・!先輩はなしてくださいよ!!!わ、私なんもしてな・・・」
「んーここら辺でいいかな?」
人影がなく、なんだか虫とかが
いっぱいでてきそうな所。
校舎の裏だ。
ここでなにされるの・・・!?
「ねぇ?澄花ちゃん、ちょっとさ口あけて?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ぇ゛?」
何で名前知ってるの・・・!?
私名乗ってなんか一回もないのに。
「大丈夫w痛い事はしないから」
そんなこと言われても怪しすぎ・・・!
てか、怖すぎです。
でも、開かなかったら開かなかったで
怖いので恐る恐るちょっと口を開いた。
その時。