嫌い、だけど好きなんです!




「・・・!?!?!?」





何でいるの!?




てか、ここはどこ・・・;



「な、何故ここにいるんですか?」





「貴方が学校裏で倒れているのを丁度見かけて…それで保健室まで運んできた。」




「へ・・・?」







そこに話を聞いていた保健の先生が入ってきた。





「もぉ~蓮君って本当に紳士ねー!倒れてる子を見て見ぬフリできないなんて・・・!澄花さん倒れたこと覚えてない?」




あ、すみません。話が違うんですけど・・・!!!







私はあの人に分けの分からないことをされて






いつの間にか気絶しちゃってたんですけど。






そういえばこの先輩の名前って蓮だったんだ。




初めて知った。

< 51 / 201 >

この作品をシェア

pagetop