嫌い、だけど好きなんです!



「あ、はい・・・」



先輩は私の返事を聞くと



私に背を向けて海のほうへ




走り出した。




数分後奈々華達を




連れて帰ってきた。



「じゃあ、早く退散するとしますか!!」



蓮先輩がそう皆に言うと


「「「「さんせー」」」」


私と奈々華は奈々華のお母さんに



送ってきてもらったけど




帰りは、



皆が新垣先生の車で帰ることにした。




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