小さな小さな想い
ぐいぐいと押しのけて
クラス板を見ようとする亜夢。
友梨亜は…無理。
あんなのできないし、死ぬ
”ドンっ”
ぐちゃぐちゃしてる中から
誰かが友梨亜を押した。
やばいって思った時には
もう遅くて、
くらくらっ
「キャッ」
ぐっと目をつぶった。
こけるっ!
「痛っ…くない…?」
なんで?あれっ?
友梨亜の下にはなんと
見知らぬ男の子が。
って少女漫画かっ!
「怪我ないか?」
にっこり笑う男の子。
「はあ…って!
ごめん!大丈夫?!」
「ああっ大丈夫!
俺みかけによらず結構
鍛えてるからさっ」
よかった…
「俺、龍!
気軽に龍って呼んでねっ」
ウインクをする男のこ…
りゅ…龍。
今時ウインクって古い…
「ぷっあははっ」
「えっ何?俺なんかした?」
「だって今時ウインクってっ
あははははっ」
笑いあってた友梨亜達。
「友梨亜っ」
亜夢?あ…む…亜夢!
忘れてたっ
クラス見なきゃっ
「友梨亜、あんた
三日月友梨亜だったよね?」
「え、あたりまえじゃんっ」
「やった!同じクラス~!!!」
うそおっ!10クラスもあるのに…
その中で同じクラスってすごいっ
キャーキャーいいながら
友梨亜達は喜んだ。
って、あれ?
龍?どこ行ったのかな?
龍は居なくなってた。
まぁ同じ学年だろうし
また会えるよねっ
クラス板を見ようとする亜夢。
友梨亜は…無理。
あんなのできないし、死ぬ
”ドンっ”
ぐちゃぐちゃしてる中から
誰かが友梨亜を押した。
やばいって思った時には
もう遅くて、
くらくらっ
「キャッ」
ぐっと目をつぶった。
こけるっ!
「痛っ…くない…?」
なんで?あれっ?
友梨亜の下にはなんと
見知らぬ男の子が。
って少女漫画かっ!
「怪我ないか?」
にっこり笑う男の子。
「はあ…って!
ごめん!大丈夫?!」
「ああっ大丈夫!
俺みかけによらず結構
鍛えてるからさっ」
よかった…
「俺、龍!
気軽に龍って呼んでねっ」
ウインクをする男のこ…
りゅ…龍。
今時ウインクって古い…
「ぷっあははっ」
「えっ何?俺なんかした?」
「だって今時ウインクってっ
あははははっ」
笑いあってた友梨亜達。
「友梨亜っ」
亜夢?あ…む…亜夢!
忘れてたっ
クラス見なきゃっ
「友梨亜、あんた
三日月友梨亜だったよね?」
「え、あたりまえじゃんっ」
「やった!同じクラス~!!!」
うそおっ!10クラスもあるのに…
その中で同じクラスってすごいっ
キャーキャーいいながら
友梨亜達は喜んだ。
って、あれ?
龍?どこ行ったのかな?
龍は居なくなってた。
まぁ同じ学年だろうし
また会えるよねっ