私の日記

いつもの場所とは、
家から近くの公園の
事。公園に着くと、
既に悠里が居た。

『刹那…』

悠里の居るベンチに
座った。二人とも何
も喋らない…きっと
一人で居るよりマシ
だろうと悠里の気づ
かいだ…。
それに何も聞かない

『あっ…流れ星だ。』

悠里の言葉で上を向くあの時蓮汰と見た流れ星と同じに思えた…

『流れ星なんて嫌い。』

『なんで?』
< 88 / 106 >

この作品をシェア

pagetop