成熟と化して

はい、祝150ページ


「なんか、祝150周年みたいですね」

「アタマダイジョウブ?」

「アンドロイド紙田かっ、貴様!!」

「ワタシ、アンドロイドアホタ」

「アホタって誰だよ」
「イマカラ、ワタシガイノチノトウトサヲオシエル。」

「せめて漢字を使ってください」

「アレハ…ワタシガマダウマレテナイトキダッタ」

「生まれてないのになんでわかるんだよ。それと俺の提案は無視ですか!!」

「ワタシニホンゴワカリマセーン」

「さっきまでちゃんと会話してましたよね?」

「マシタマサヨシ、ダイスキ」

「いや、俺も好きだけどさー!!日本語わかるでしょ?」

「ムシ」

「無視って普通に言うな」

「ワタシガウマレテナイトキ、アタリハセンソウヲシテイタ」


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