成熟と化して

「おいおい、まだ賛辞ゅッページ以上もあるぞ」

「誤字ちゃんと直せよ。じゃあ、話を決めましょう」

「アミダデ?」

「適当すぎるな、おい」

「んじゃ、パンダコハウスでいいんじゃね?」

「先輩の意見は、基本的却下で」

「ワタシノハ?」

「まだよしとする」

「ヨッシャ!!」

アホタは紙田に舌を突き出した。

「くっそー」

「落ち着いて下さい、先輩」

「よし、ページ稼ぎで次のページ行くぞ!!」


「ラジャー!!」

「ラジャーじゃないから!!」

「いちいちうるさい玉の輿だな」

「何だその呼び方…」

「眠い。寝かせろー!!!!」

「カミタコワレルノマキ」

「ついでにおまえも壊しちゃるよ。佐藤!!!」

「えっ!?俺!?」

「アア」

「さ吁」

「じゃあ、しりとりでもしましょう」

「何でそうなる?」

「オマエノカオハフシアナカ?」

「顔に穴は開いてませんから。だって暇じゃないですか」

「ま、いいか」

「サンセイノスケノスケ」

「じゃあ開始!!」

「しりとりの、り」

カミタから始まった。

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