成熟と化して

「ハイ!!ちょっと休憩だ!!!」

「単なるページ稼ぎですけどね」

「それを言うな」

「てか、何でうん〇型ロボット、爆破させたのですか?」

「だって臭いもん」

「でも臭いって何日か経つと、消えますよ?あれ香水だから」

「マジで?爆破させなきゃよかった」

「そうそう、あの赤ちゃんの名前、りんちゃんって言うんですって」

「おまえ、あの一件以来、お近づきになったのか?」

「はい」

「うわぁムカつくね」
「損して得とれ。赤ちゃんの世話を頑張った分、その褒美が来たのです。ちなみに先輩は、自業自得です」

「うわ、ウゼェ!!」

「あ、そうそう」

「ん?」

「この話って下品ですよね」

「そうだな」

「エントリーしてる作品ですし、控えた方が…」

「なに言ってんだ?盛り上げ部だろ?ここは革命を起こさなくてらならない!!!」

「題名は成熟と化してですけどね」

「何でそんな題名にした?」

「適当」

「なるほど。つまりは、俺とお前が成長する話か」

「いや、だから適当だって言ってじゃないですか」

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