あなたの隣。

俺は、沙緒子のそばに行き

「派手にやりすぎだろ」

と言った。

すると沙緒子はふふっと笑った。

そして沙緒子は乱れた服装を整える。

俺は、沙緒子の後頭部を抑え、俺の胸に持っていく。

「悠馬？」

沙緒子はびっくりした声を出した。

「そんな沙緒子もすきだな」

と俺は言った。

何言ってんだよ・・・

俺・・・

まるで告白みたいじゃねーか・・・

俺らしくねー・・・

沙緒子は

「もう一回言って！」

とお願いする。

「いわねーよ！」

俺は、意地悪っぽく言った。

沙緒子はプクーと頬を膨らます。

そんな、沙緒子にさえ可愛いと思ってしまう。

俺、異常だな・・・