春も嵐も
まだ何か続きがある訳!?
「いきなり弟が現れるなんて、おかしいのもいいところだよ。
離れて暮らしてたにしろ、何にしろおかし過ぎる」
何だ…。
トーゴちゃんは、全部わかってたんだ。
「ヤヨ姉ちゃんが嵐さんを見てる時の目、全く別のものだった。
弟としての目と全く違うから」
そんなところまで…。
トーゴちゃんは、観察力が鋭いなあ。
自分のことは、全くと言っていいほどにほったらかしのくせに。
「トーゴちゃん、先生じゃなくて刑事になった方がいいんじゃない?」
「俺、カツ丼よりも牛丼が好きなんだ」
*゚。弥生Side。゚*END
「いきなり弟が現れるなんて、おかしいのもいいところだよ。
離れて暮らしてたにしろ、何にしろおかし過ぎる」
何だ…。
トーゴちゃんは、全部わかってたんだ。
「ヤヨ姉ちゃんが嵐さんを見てる時の目、全く別のものだった。
弟としての目と全く違うから」
そんなところまで…。
トーゴちゃんは、観察力が鋭いなあ。
自分のことは、全くと言っていいほどにほったらかしのくせに。
「トーゴちゃん、先生じゃなくて刑事になった方がいいんじゃない?」
「俺、カツ丼よりも牛丼が好きなんだ」
*゚。弥生Side。゚*END