桜の見える丘(仮)
ラッキー!?迷子で仲良し☆
「あれ…。水道…ない…。」
彼女は迷ったのか
うろちょろ同じとこを歩いている。
まぁ、新しい学校だもん…。
そりゃ。迷子になるわ。
「ご、ごめんなさいっ!!私…後先考えず行動しちゃうとこあって…。」
彼女は、目に涙をうっすらためて
私に謝った。
「いや…いいよ!!そんな、謝らなくても…。」
彼女は、私の傷のこと気にしてくれたんだよね。
方向音痴の私だが、
水道を一緒に探すことにした。