いじわる生徒会長



『……ふぅーん…先輩に対して、そんな口のきき方して良いんだ…』


「い…いや…。今のは…」






グイっ!
顎を持ち上げられた。
な…なんだ!?


先輩の顔が段々、近づいてくる…。わぁぁっ!!!!


『…これは、先輩への言葉づかいを間違えたバツだからな……』


「へっ??」


そして、私の唇に……。


「ん…?」






ほんの1、2秒の間、私は先輩と……きっキスゥ!?


う…嘘ぉぉぉぉ!?

< 21 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop