地味子な私と、人気者の彼



 そろそろ私も自分から何かしたい……・。



 そう考えながら、私はゆっくりと眠りに落ちていった。



「あっ! 汰一君!」


「どうした~?」


 昇降口に居た汰一君を見つけ、さっそく話しかける。


 というかいつの間に昇降口に……なんて思ったけどそこが夢の凄いところ!

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