地味子な私と、人気者の彼

 どうしてそう、ドキッとする様な事ばかりしてくれたり言ってくれるんだろう?


 ちゃんと一人の女の子として見てくれて……汰一君と居ると私は常に笑顔になれるよ。


「汰一君……あのね、お願いがあるの」


「え!? なになに!?」


< 131 / 258 >

この作品をシェア

pagetop