先生と生徒の切ない恋
百花は走ってようやく
芭琉先生を見つけた。

百花はゼェゼェしてる。

「あら、急いでどうしたの??」
悪戯ぽく言う芭琉先生。

「教室やったの先生でしょ?」
百花は問い詰める。

すると、
亜佳李・夏恵條・嘉那
真耶・未憂・美由・遊稀が着いた。

「そうよ!!ねっ面白いでしょ!!」
芭琉先生は笑って言った。

あなたが諦めないからよ??
急に冷たくなった芭琉先生。

「先生、だっさ。」
未憂が冷たく言う。

「それじゃなきゃ奪えないの??」
冷めたように言う美由。

「大人げな。」
遊稀が言う。

「子供相手に本気すぎ。」
亜佳李が笑いながら言う。

「もっと違うやり方あるのに。」
馬鹿らしく言う夏恵條。

「正々堂々とやればいいのに。」
嘉那が夏恵條に付け加える。

「ほんとーっ。馬鹿??」
真耶は面白そうに言う。

芭琉先生はカチンときた。

「あんたらに何がわかんの??」

「さぁ??わからないね。」
と嘉那言い捨てた。

「嫌な思いさせたってさっ!!」
真耶がキレ気味に言う。

「相手にそれは伝わる??」
落ち着いて言う未憂。

「逆効果でしょ??」
美由が呆れて言う。

「ほんとそうだよ。」
遊稀が悲しく言う。

「そんなの無意味なんだって。」
亜佳李は言葉を吐き捨てる。

「みんなの苦労返してっ!!」
怒鳴る夏恵條。

「今まで先生がやったんですか?」
百花は泣きそうに言う。

「そうよっ!何なのよ!さっきから」キレる芭琉先生。

すると………
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