先生と生徒の切ない恋
百花は高まる鼓動を
抑えながら、先生を待っていた。
すると、

ガラガラ

「悪い、遅くなった。」
と先生が片手を
上げて言ったのだ。

百花は心の中で
「「やっばーかっこい//」」
と心の中でつぶやいた。
自分がぼっーと
していると気付かずに・・・

「おーい、百花??」
祐一先生は顔を近づけた。

すると百花は
「あっ、すいません//」
慌てて言った。

「大丈夫かぁ??」
と心配したように
言った祐一先生。

「大丈夫ですよ??」
苦笑いしながら言う百花。

「ならいいが・・・・・」
心配感残る祐一先生。

「はいっ!!」
と明るく返事した百花。

「じゃ説明するから
ちゃんと聞いてろよ??」
と先生は言った。

「はーい」
百花は元気よく返事した。

それから30分程度で
説明が終わった。

「じゃ今日は
帰っていいぞっ」
と祐一先生が言った。

「はいっ、さよなら」
と言い残し百花は帰ったのだ。
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