先生と生徒の切ない恋
〜次の日〜


百花はルンルンだった。
テンションが久々に高かった。

その様子を見て、いつめんは
一安心していた。

祐一先生と話す機会が
ちょっとずつ増えていった。


それはある日のこと・・・・・。

英語の授業があり、
いつも通りに受けていた百花。

その日は、プリント尽くし
だったのだ。

百花は積極的になろう!!

と決意をし、祐一先生に
問題の解き方を聞きに行った。

「祐一先生!!ここの問題が・・・」
自信なさ気に言う百花。

「あっ!えっとここは、こうだよ。」
ゆっくり丁寧に百花に
教える祐一先生。

「なるほどっ!!
ありがとござしましたっ。」
満面の笑みをうかべ、
百花は自分の席へ戻ったのだ。



祐一は急に笑みをむけられ
ポカーンとしていた。
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