先生と生徒の切ない恋

次の日、１時間目の
授業は英語だった。

先生の自己紹介からで
あり、とてつもなく
長いものでみんな
眠そうにしていたのだ。

いつめんの８人は
暇な時間で手紙を回してた。



｢めちゃ、ながーい。
by亜佳李｣

｢わかるーありえな。
by夏恵條｣

｢力いれすぎしょ。
by嘉那｣

｢新任だからね・・・・。
by真耶」

｢てかほぼみんな寝てる。
by未憂｣

｢初日から大丈夫かな。
by美由｣

｢まぁ、ほっとか。
by百花｣

｢みんなで盛り上がろ!!!!
by遊稀｣

授業が終わるまで
手紙は続いたのであった。



〜休み時間〜
｢てか、長すぎっ｡｣
と真耶がいらいら
したように言った。

｢めちゃわかる〜｣
と亜佳李が言う。

｢あれ、眠すぎしょ｡｣
未憂がズバッと言う。

｢夏恵條が寝ないとか
珍しかった｡｣
と嘉那がぼそっと言った。

｢いや、今寝てるわ｡｣
苦笑いでいう百花。

｢まぁいいじゃん｡｣
微笑みながらいう美由。

｢学校終わったら
みんなで遊びに行こうよ｡｣
遊稀が言った。

｢さんせーい｡｣
夏恵條以外みんな
元気よく言った。




学校が終わり、
寝ていた子もいれて
８人で楽しく遊んだのであった。